生活習慣病対策にセサミンが効果あり

生活習慣病は中高年になると発症する人が特に増える病気です。
慢性的な高血圧や高脂血症、糖尿病などが主な症状で、遺伝的な要因のほかに食生活や運動不足、飲酒や喫煙などの生活習慣が原因になるといわれています。
特に肥満は生活習慣病の大敵です。
生活習慣病は日ごろの予防が大切ですが、代謝が落ち、運動する機会も減ってくる中高年の生活ではなかなか予防ができません。
そんな時にぜひ補助的に用いてほしいのが、ゴマから取れるセサミンのサプリメントです。

生活習慣病に役立つサプリメントのセサミンは、ゴマ食文化のあるアジアを中心に長く研究されてきた歴史の長い健康食品です。
コレステロールの吸収を妨げる働きがあり、抗酸化作用が高いことで知られています。
また、加齢によって減少した細胞の再生力を助けたり、外部刺激への抵抗力を高めてくれる力を持っています。

また、セサミンの大きな特徴は、肝臓までしっかり届くことです。
代謝機能を司る器官でもある肝臓は、体内に溜まった老廃物を解毒して体外に流すという働きを担っています。
肝臓の機能が落ちると二日酔いになりやすくなったりするのはご存知のとおりですが、セサミンは単独で肝臓まで行き届くので、肝臓自体の細胞機能をアップさせ、解毒効果を高めることができます。

日本には、糖尿病予備軍の人が２千万人以上いるといわれています。
この先欧米風の食生活や生活様式の普及により、この人数はさらに増えると予想されています。
生活習慣病はなってしまってから改善するのは難しいので、今のうちからセサミンなどの力を活用して、予防に努めるようにしたいものです。